ムスタングベース友の会!

ムスタングベースを使いこなす研究ブログ

ムスタングベースを乗りこなす(その1)

ムスタングベースを乗りこなすために。

僕自身が試行錯誤した経験を少しずつ書きます。

 

フラットワウンド弦を使う

プレベにフラットワウンド弦が合うのと同様に、ムスタングベースにもフラットワウンド弦がバッチリ合います。

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フラットワウンドは張力が強いため、弦の振幅が落ちつきます。

 

芯のある輪郭のある良い音色になります。

 

しかし…

しかし、ザ・モータウン

ザ・歌謡曲

みたいなベースの音色になりやすいです。

特に指弾きの人。

 

もちろん、そういうジャンルをやるならば、めちゃくちゃオススメです。

 

もし、現代的なジャンルやる場合は違う方法を検討した方が近道ですね。

 

ブラックナイロン弦を使う

個人的には、ムスタングベースにはブラックナイロン弦がめちゃくちゃ合うと考えています。

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フラットワウンド弦より明るい音色が出て、割とオールジャンル行けそうです。

 

張力がゆるいんだけど、ナイロンコーティングのお陰で暴れません。めちゃくちゃ弾きやすいです。

 

長持ちして、フレットも減らない、ネックへの負担も少ない。

 

ただ、弦アースが取れません!

 

弦アース対策については、また後日書きます。

 

太い弦に交換する

ラウンドワウンド弦なんだけど、太い弦を張る方法です。

 

ただ市販のミディアムスケール弦で太い弦は、ほとんど売られていません。ですから、ロングスケール用を無理矢理張ることになります。

 

4弦が110とかの弦を使用すれば、ロングスケールのプレベに105を張った時みたいな感じになります。

 

以上ですが、次回はムスタングベースにオススメな弦を紹介します。