以前、ムスタングベースの弦についてを書きました。今回は、その続きになります。
ショートスケール専用弦
ブロンコベースは表通しのショートスケール弦対応です。
またペグのポストが細いため、ロングスケール用を張ることはやめた方が良いでしょう。
※ムスタングベースは、ロングスケールの弦が使用できます!
出荷弦
新品出荷時の弦は、ショートスケールの40-95です。
ただ、個人的に4弦のテンション不足を感じます。レギュラーチューニングはギリギリ。半音下げたら、音の輪郭がボヤける。
さすがにショートスケールの95は、暴れます。
太い弦
ダウンチューニングしたい。ロングスケールみたいに、ハリのある音色にしたい。そう考えた場合には、他社の弦を選択する必要があります。
これなんか、良いんじゃないかと思います。
GHS 3070
色々と調べていくうちに、この弦を知りました。
Brite Flats( ブライトフラッツ!)。
いわゆるハーフラウンド弦なのですが、張力がしっかりあります。
表の下側がショートスケール用の張力ですが、バランスも良くてロングスケール並のテンションがあります。
さっそく張りました!
感想ですが、音がしっかりします!
しかし…なかなか弾きにくい。
いわゆるハーフラウンド弦で、ヤスリみたいな手触りです。滑りません。
しばらく弾いたら慣れてきました。
フラットワウンドよりは摩擦抵抗が少ないか?みたいな感じです。好みが分かれますね。
しばらく、この弦を使ってみて様子を見ます。