ムスタングベース友の会!

ムスタングベースを使いこなす研究ブログ

ナット交換

今回は、ブロンコベースのナット交換です。

 

最初からついてるナットも悪くはないのですが、ここまで来たらカスタムしたくなるわけです。

 

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タスクに交換しました。

 

TUSQ XL

グラフテックの「PQL-1214-00」に交換しました。これはジャズベース用です。

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ちなみにサイズなのですが、横幅が1ミリくらい長いため両サイドを削る必要があります。

 

また最初についてるプラスティックのナットは、底面がフラット。こちらはカーブしています。

 

私は、ナットの溝に少しだけパテを盛りました。

乾く前に装着すれば、そのままナットのカーブに型を合わせることができます。

 

いわゆるポン付け!

で交換できてしまいます。

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45-105の弦や、私が使用しているGHSの太い弦の場合は、溝切りさえ必要ないジャストサイズ!です。

GHS 3070 Brite Flats - ムスタングベース友の会!

ただ、細い弦(40-95)とかを使用される方は気をつけてください。たぶん、低すぎます。

 

完成!

こんな感じになりました。

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ぶっちゃけ音の違いは分かりません。

自己満足です。

 

PT-1205-00

ブロンコベースのナットは、幅が3.4ミリくらいあります。先程のジャズベース用は3.25ミリで若干の隙間が開きます。更に底面がカーブしている…。

 

その点が気になる人はコチラです。

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このナットは底面がフラットで、幅が3.4ミリです。

 

ただ、弦間(4-1弦)が約32.21mmになります。

ジャズベースが、約31.06mmです。

個人的には誤差の範囲でしょうか?

プレベくらいの弦間になると考えたらオッケーです。

 

ナットは消耗品ですから。

自分で交換する技術を身につけて困らないですよ。

 

自信ない方は10000円くらいお金かかるけど、リペア屋さんにお願いしてみてください。