ムスタングベース友の会!

ムスタングベースを使いこなす研究ブログ

ブロンコベース紹介

それでは、ブロンコベースを紹介させていただきます。

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ブロンコベースの品質

現在販売されているブロンコベースは、 SONICシリーズという一番安いエントリーモデルです。

Exploring the Squier Sonic Series Bass Models | Fender - YouTube

上のフェンダー公式動画に対してのコメントです。

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海外の方たちに、ブロンコベースは人気ありますね。実際、値段を考えた時に予想を上回るクオリティの楽器でした。

 

箱から出すと…

ソフトケースと保証書、検品札が入っています。

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このピック型の保証書は、フェンダーと同じですね!

 

重さ

私のは、3.5キロでした!

バランスも良く、ヘッド落ちしません。

軽いです。

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ヘッド

まずはヘッドです。

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小ぶりな軽量ペグが搭載されています。

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重量を測りましたが、60グラムでした。一般的なフェンダーのペグが110グラムあります。合計200グラム軽量になるわけです。強度もしっかりしていました。

 

ネック

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まず、フレットのバリがありません!

フェンダーのUSAやメキシコでもバリが出ているのに、スクワイアはありません。Classic Vibeのムスタングベースも同じく、丁寧に仕上げられていました。

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指板の色が少し明るいのですが、そこは仕方がないと思います。ネックコンディションも良く、弦高は2ミリまで下げられました。

 

トラスロッドなんですが、どうも2wayが採用されているようです。十分に余裕はあります。

 

ジョイント

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ネックジョイントの隙間もほぼありません。

たまたまなのかもしれませんが、過去に所有したフェンダーUSAやメキシコは、隙間だらけでした。USAはセンターずれしてました。

 

クワイアの方が丁寧に組み込まれている気がしてなりません…。(※日本製フェンダーは完璧な作りでした)

 

ピックアップ

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ピックアップは、ご存知の方も多いでしょうが、ギターのシングルピックアップが搭載されています。

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ストラトのピックアップです(笑)

 

ボディ

ボディの中身を見てみます。

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ちゃんとシールディングされてます!

導電塗料が塗られています!

フェンダーでもシールディングされてなかったのに、驚きました。だから、アンプに繋いでもノイズがなかったんです。

 

サウンド

一番肝心な音です。

まずは、開封動画を見てください。

下手くそですが音を出しています。

家庭用アンプ直結で、iPhone撮影したものです。

ブロンコベース開封動画! - YouTube

ちゃんとベースの音が出ます。

少しギターっぽいですが、素直な音色です。

ノイズもありません。

何より軽いし、弾きやすいです。

 

今回は以上ですが、箱から出してそのまま使える状態に仕上がっております。このまま、セッションやバンド練習に出掛けても大丈夫なクオリティです。

 

たぶん、SONICシリーズの他の楽器も同様の作りになっているでしょう。もちろん上位機種も。

 

初心者や、気軽に弾けるベースが欲しい人に心からオススメできます。